週末3日間はヨガの学びの中でも、なぜヨガのポーズが体を良くし痛みを改善するのか、、、、を学べるシニアヨガのトレーニングでした。
年齢を重ね体が思うように動かなくなる、正座ができない、眠れない。
同じ事を繰り返し考える、マインドの中に経験を積んだゆえの思い
思い出を書き込み続けていっぱいにしてる。
そこには新しいこと、新習慣、良いこと
素敵な体験そんなものが入る隙間もない。
それを消すということをしていかないといけない。
これってシニアの人だけじゃない。私たちは日々の経験の中で
輝かしい経歴や、最高の一日、金メダル、悔しさ、落選、そんなことを体験し続けているけれどいいも悪いも全て握りしめている思いを消す努力をする必要がある。
そんなことをマスター・スダカーが伝えるヨガは教えてくれる。
良い思いでさえも消す努力をして下さいと。
それは未来の自分をそこに居続けさせ
あの頃は良かった、またあの経験をしたい
と、とどまらせていつか苦しみに変わる。
どれもを手放せるように。
そのための新しいこと。楽しいこと。
やったことのないこと。
それは何なのかをシニアヨガの学びはヨガは教えてくれたのです。
単純に体を動かし、汗をかいたから体が良くなるのではない。
必要な気づきを体に与えて自分が自らそこに気づき、変えていこうとするときだけ快適さはくる。
その気づきを教えてくれるのがヨガ。
つねにどこかしらに痛みがあるとき暮らしの質は下がるだろう。その痛みが将来大きくなるかもしれないとなればなおさら。
うつうつと悩み続けるのかも。
そんな時ヨガがあれば、ヨガを知っているなら。
と思わずにはいられない。
数分のワークで腰の圧迫がとれて楽になる。
数年来の膝の痛みが解消する、
上げられなかった首がすーっと上げることが
できる。
全て今回のシニアヨガの学びの中で体験した
ヨガの叡智。
マスター・スダカーの中からあふれるそれは苦しみから多くの人を救った。