我孫子の気象台公園で外ヨガをしました。
前回雨で中止だったので、ようやくですね。
高温多湿のなかでしたが、大きな柿の木に守られて、75分練習をしました。
ヨガのアサナにVritchasana.立ち木のポーズがあります。木の特質とは、、、見返りを求めずに、季節が来れば実を与え、影を落とす。大木になるためにはどんなにか踏まれたことか、辛抱に耐えて大きく育った。
内なる本質を信じて見つめ続ければ、大木になり、踏みつけたであろう牛や、人間に影を与える事ができる。
木の特質は与えるもの。人間も与えることを学ぼう。自分が握りしめているものを手放し与えること。
初めてこの意味を聞いた時、正直ピンときませんでした。
与えるとは??
手放すとは??
必要な時はそうしたこともあったでしょう。自分の都合で差し出した手を引っ込めたこともあった。そんな事までしなくてもよいと、自分が大変な状況にならぬように。
今は木が大きく育つよう、小さくても、影響力なんて微細でも、行動していこうと思っています。ヨガを学び、どうすれば肉体や内面に抱える問題を手放す事ができるのか。自分のこともクラスに来る生徒さんのことも、より良くなるように。
今日はホッとするような雨の日です。快適でクリアな朝。
みなさんも、よい1日に^_^
次回は8/26土曜日 9時 気象台記念公園
yogaroomt@gmail.com
柿が大きくなってる ほとんどの花は落ちてしまうのだなぁ